時々、まさに「目から鱗」の考えに行き当たることがある。少し前になるが、「書斎の窓」（有斐閣）今年1月号の「平らな鏡で世界を見れば」（辰井聡子）がそれだった。隔月発行の連載第4回（日本の近代──国家篇）。以下は少々長くなる … 続きを読む →

早くも2月最後の出勤日である。やはり通勤電車は混んでいないが、花粉症が出てきて、目が痛い。 さて、低空飛行の菅政権に大打撃が続く。森氏の女性蔑視発言が問題視されての後任で迷走し、橋本聖子氏に決まったが、彼女にはセクハラ問 … 続きを読む →

コロナ感染者がいくつもの相撲部屋に出て、休場者が多数に上ったが、場所は敢行された。途中で大きな集団感染でも起きたら中止にせざるをえなかったもしれないが、昨日無事に終わり、安堵した。16日（土）、向正面枡席1枚を頂いて行っ … 続きを読む →

『パチンコ』は韓国系アメリカ女性リー・ミン・ジンが書いた小説である。書名から分かるとおり、パチンコを生業とする在日を軸に描かれる。2017年、栄えある全米図書賞最終候補作に残り、オバマ前大統領推薦と聞けば、興味が沸く。図 … 続きを読む →

どうせきっと諦めはしないのだろうと思っていたが、眞子さんの、この結婚は「生きていくために必要な選択」とのメッセージは強烈過ぎた。国民たち、あなたらに関係ないでしょ、これは私自身のこと、私がしたいようにするわよ。邪魔しない … 続きを読む →