「文藝春秋8月号(7/10発売)掲載の対談記事について」 |
佐々淳行さんとの対談内容は、一読していただけば分かるように、大きな反響を呼んだ今年3月8日の予算委員会質疑に沿ったものであり、来日中国人による凶悪犯罪の深刻な現状及びその対策を論じたものだ。 ところが、タイトルはなんと「在日中国人極悪犯罪事情」!!! これを知らされたのは7月2日。まさかのことに驚き、変えてくれるよう申し入れたが、印刷に出してもう間に合わない、申し訳ないがクレームがきたら編集部がやった旨弁明してほしいとのこと、不本意ながら諦めざるをえなかった。 たしかにタイトルは(単行本などすべて)編集側の専権事項である。これまでもいつもお任せできたし、今回も対談の内容からしてまさかこんなタイトルになるとは予想もしていなかった。 すなわち、 この人たちはむしろそうした不埒な中国人によって被害を受けかねない、そして現実に名誉を害されている被害者ともいえる。 (2) 「極悪犯罪」は凶悪犯罪とは違う。 不快の念を受けたであろう方々にこの場を借りて心からお詫びをしたい。このことによって対談内容の信憑性・価値が少しでも減じられることのないよう祈りたい思いである。 −TOPへ− |
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